川崎市では、ご家庭から排出される生ごみの減量化・リサイクルを推進するため、電動生ごみ処理機や生ごみコンポスト化容器などの購入費の一部を助成します。
申請が今年度予算額の上限に達した場合、次年度にお申込みいただく形となりますのでご了承ください。
令和4年度予算額:2,302,000円
なお、申請をするにあたっての、変更箇所がありますので、以下の情報をご確認ください。
変更箇所
川崎市は脱炭素化を進めていくにあたり、より効果が見込まれる、地域内循環を促進する堆肥化タイプの機種が普及するよう要綱の改正(現→新)を行いました。
【定義】
(現)家庭から排出される生ごみを微生物分解、加熱乾燥等減量化・資源化する機器及び容器とする。
(新)家庭から排出される生ごみを微生物分解、加熱乾燥等減量化・資源化する機器及び容器並びに生ごみコンポスト化容器等に必要とされる基材とする。
【申請基数】
(現)生ごみコンポスト化容器、密閉式生ごみ処理容器については1世帯につき2基とする。
(新)生ごみコンポスト化容器、密閉式生ごみ処理容器及びコンポスト化容器等に必要とされる基材については年間4基までとする。(毎年申請可)
【上限額】
(現)20,000円 → (新)10,000円
助成金振込までの期間について
お知らせ
令和3年4月1日より申請書様式に変更があります。
主な修正として、押印欄を廃止しております。また、メールアドレスの記載を追加しております。
下記申請方法をご確認いただき、必ず新しい様式でのご提出をお願いします。
助成の内容
助成金額
- 購入後の申請により、購入費の一部を助成します。
助成額・・・購入金額の2分の1(限度額10,000円)
電動生ごみ処理機、手動式処理機など・・・1世帯につき申請1回、1基まで
生ごみコンポスト化容器、密閉容器、コンポスト化容器等に必要とされる基材・・・1世帯につき年間4基まで(毎年申請可) - 助成対象は本体のみであり、配送料、保証の料金や設置に係る費用などは対象外です。
- 値引き、クーポンなどを使用した場合は、値引き後の金額が購入金額となります。
助成対象機種
- 家庭から排出される生ごみを微生物分解や加熱乾燥などにより減量化及び資源化する機器、容器が助成対象です。
- 以下は代表的な処理機や容器です。他に生ごみ減量化・リサイクルできる処理機や容器があれば、助成の対象となる場合がありますのでお問合せください。
- コンポスト化容器等に必要とされる基材についても対象となります。
- 生ごみ処理機を自作された場合等、材料費は助成対象になりません。
乾燥式電動生ごみ処理機
バイオ式電動生ごみ処理機
コンポスト化容器
密閉容器
ダンボールコンポスト
イラストをクリックすると、詳細をご覧になることができます。
ディスポーザ(生ごみを細かく砕き流す機器)は助成の対象外です。ディスポーザの使用についてはこちらのページもご覧ください。
助成対象となる方
- 本市に住所を有する方
- 御自分の家で使用するために生ごみ処理機を購入された方
- 事業用として購入される方は対象外です。
- 助成金の申請は1回までです。(電動生ごみ処理機のみ)
添付ファイル
交付要綱
この助成制度は「川崎市家庭用生ごみ処理機等購入費助成金交付要綱」に基づき実施します。申請前に交付要綱をお読みください。(令和3年10月8日施行により一部変更になりました。)
川崎市家庭用生ごみ処理機等購入費助成金交付要綱
川崎市家庭用生ごみ処理機等購入費助成制度のご案内
川崎市家庭用生ごみ処理機等購入費助成制度のご案内
助成金交付までの流れ
処理機や容器を購入
- 領収書の原本
[購入した者が特定できるよう氏名が明記されたもの]
[領収書の日付が申請する年度の2年度前以降のもの]
[処理機等の品名等が記入したもの]
を保管しておいてください。 - 領収書に記載されている宛名と申請者名は同一であることが必要です。
- 他の商品と一緒に購入された場合には、処理機等本体の購入金額が分かる領収書が必要です。
- 「納品書」「注文書」「明細書」等は領収書の代わりになりませんので、領収書を御用意ください。
申請書類へ記入
- 「申請書」「振込依頼書」をダウンロードし、必要事項を記入してください。
- 申請書の「購入内訳」欄の単価は、処理機等本体の購入金額(税込み金額)を記入し、送料や保証料は入れないでください。
- 記入漏れのないようによく御確認ください。
- 誤記入があった場合は、新たに作成し直す、または二重線にて書き直しをしていただくようお願いいたします。修正液及び修正テープの使用はしないでください。
- 購入した生ごみ処理機等がどの種類に該当するか迷われた際は、下記お問い合わせ先までお問い合わせください。
申請書類の送付
- 「申請書類」に「領収書の原本」「保証書の写し(製造番号がある処理機に限る)」「設置状況のわかる写真」「振込依頼書」を添えて、下記まで郵送してください。
助成金の振込
- 申請書類を審査後、助成金を銀行口座に振り込みます。
(月ごとに取りまとめを行っていますので、申請書類提出から振込まで1~2ヶ月程度かかります。)
よくある間違いなど
申請書等に不備があった場合には、ご連絡をすることがあります。
申請書等が整った時点で審査を開始しますので、その間に予算額に達した場合は受理できない場合があります。
領収書
- インターネット通信販売を利用された場合、「納品書」「注文書」「明細書」等が添付されることがありますが、当該書類では受け付けられません。
- 商品到着後1、2日程度経ってからインターネット通信販売のホームページを開きますと「領収書」の交付を受けられると伺っていますので、必ず「領収書」の交付を受けるようお願いいたします。
保証書の写し
製造番号がついている処理機に限り、保証書の写しを添付ください。
保証書に製造番号が記載されていない場合は、本体部分に製造番号のシールが貼ってあるかと思いますので、そちらの部分の写真を添付ください。
購入金額
値引きなど
- 値引き、クーポンなどを使用した場合は、値引き後の金額が購入金額となります。領収書に記載されている金額からの助成になります。
- 他の商品と一緒に購入した上で値引きなどがあった場合には、値引き額の全額が処理機の購入代金に適用となる場合がありますので、ご注意ください。
(例)処理機等 20,000円+その他商品 10,000円 -値引き 5,000円 = 25,000円
⇒処理機等の購入金額は、20,000円 -5,000円 = 15,000円
⇒申請書に記入する購入金額は「15,000円」です。
⇒助成金額は7,500円となります。
配送料、設置費用、保証料など
- 助成対象は本体のみであり、配送料、保証の料金や設置に係る費用などは含みません。
- 申請書の購入金額欄に、上記費用が含まれた金額を記入されていた場合には訂正をお願いすることがあります。
領収書の宛先
- 領収書の支払先住所が市外であった場合には、住民票の提出をお願いすることがあります。
アンケート調査等の実施
- 処理機等の使用状況についてのアンケート調査や生ごみ減量化・資源化の資料等をお送りすることがありますので、ご協力をお願いいたします。
募集件数及び申請状況
予算の上限に達した場合は件数に関わらず申請受付を締め切ることがあります。
申請件数は月1回程度ホームページに掲載する予定です。
申請書類の送付先
川崎市環境局生活環境部減量推進課
郵便番号 210-8577(住所はなくても届きます。)
電話 044-200-2605 ファクス 044-200-3923
お問い合わせ先
川崎市 環境局生活環境部減量推進課
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2579
ファクス:044-200-3923
メールアドレス:30genryo@city.kawasaki.jp