再エネ100宣言 RE Actionの概要と県内参加企業の紹介
再エネ100宣言RE Actionとは
再エネ100宣言 RE Actionとは、企業、自治体、教育・医療機関等の団体が使用電力を100%再生可能エネルギー(再エネ)に転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する枠組みです。
グリーン購入ネットワーク(GPN)、イクレイ日本(ICLEI)、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)による再エネ100宣言 RE Action協議会によって運営しています。
※RE100(Renewable Electricity 100%)との違い
RE100は、企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことを目指す国際的なイニシアティブ(The Climate Group 主催、CDP パートナーシップ)であり、再エネ100宣言 RE Actionと同じの趣旨の取組になりますが、参加要件が年間消費電力量が50GWh以上等の大企業となっています。
再エネ100宣言 RE Actionは、RE100の対象外となっている中小企業、行政、教育・医療機関等を対象としています。
再エネ100宣言RE Actionへの参加のメリット
脱炭素(再エネ含む)情報プラットフォームへの御参加
- 再エネ利用についての情報交換ができる「脱炭素コンソーシアム(Webプラットフォーム)」を利用することができます。
「脱炭素コンソーシアム」について再エネや脱炭素化に関する課題及び知見・ノウハウを共有し、その実現に向けて協働、共創を促進するWebプラットフォームです。「脱炭素コンソーシアム」トップページ |
RE100参加企業(日本の大企業等)や、GPN、JCLP、イクレイ日本加盟団体との交流
- 環境問題の改善に取り組む日本企業と交流をすることができます。
再エネ100宣言 RE Actionロゴの利用
- ウェブサイトや名刺、団体/企業案内などで、再エネ100宣言 RE Actionのロゴを使用することができ(営業目的の利用は不可)、環境問題に取り組んでいることをPRすることができます。
参加要件等
2050年までに再エネ100%を宣言するRE Action参加団体を募集中です。
参加要件等は、「再エネ100宣言 RE Action」のホームページを御覧ください。
県内再エネ100宣言 RE Action 参加団体一覧
団体名 (五十音順) | 目標 |
株式会社大川印刷 | 目標年:2019年(達成済) 2019年4月、再生可能エネルギー100%達成。 2030年にスコープ3(その他の間接排出量)ゼロを目標に活動していきます。 |
株式会社岡田電設 | 目標年:2050年 |
株式会社小野崎電業 | 目標年:2050年 |
カーボンフリーコンサルティング株式会社 | 目標年:2020年(達成済) |
影島興産株式会社 | 目標年:2045年 中間目標:[2025年10%][2035年50%] |
一般社団法人川崎市電設工業会 | 目標年:2050年 |
川崎信用金庫 | 目標年:2050年 中間目標:[2030年15%] |
川又電機工事株式会社 | 目標年:2021年度 |
株式会社菊池電業社 | 目標年:2050年 |
協成電気株式会社 | 目標年:2026年 |
株式会社光陽電業社 | 目標年:2050年中間目標:[2030年30%][2040年70%] |
末広電業株式会社 | 目標年:2031年中間目標:[2024年30%][2026年50%] |
公益財団法人地球環境戦略研究機関 | 目標年:2050年 |
トヨオカ電気株式会社 | 目標年:2030年 |
奈良建設株式会社 | 目標年:2030年 |
八巧機電設備株式会社 | 目標年:2050年 |
日崎工業株式会社 | 目標年:2030年 中間目標:[2020年35%][2025年65%][2030年100%] |
有限会社深谷電気工事 | 目標年:2030年 |
株式会社富士電気商会 | 目標年:2040年 中間目標:[2028年60%][2035年80%] |
みぞのくち新都市株式会社 | 目標年:2022年 |
横浜市資源リサイクル事業協同組合 | 目標年:2045年 中間目標:[2025年10%][2035年50%] |
(令和4年5月2日現在)
関連リンク
- 「再エネ100宣言 RE Action」ホームページ
- 「RE100」ホームページ
- 横浜市ホームページ(再エネ100宣言 RE Actionアンバサダー)
- 川崎市ホームページ(再エネ100宣言 RE Actionアンバサダー)
このページに関するお問い合わせ先
環境計画グループ
電話:045-210-4065