かわさきプラスチック循環プロジェクト

かわさきプラスチック循環プロジェクト

プラスチック資源循環に向けては、市民、事業者、行政のあらゆる主体が積極的に取り組むことが重要であり、本市における更なるプラスチック資源循環を目指すプラットホームとして、「かわさきプラスチック循環プロジェクト」(かわプラ)を設立しました。

設立日:令和4年4月19日(火)

 本プロジェクトでは、市民、事業者、行政が実施しているさまざまなプラスチック資源循環や拠点回収などの取組を連携して推進し、更なるプラスチック資源循環に向けた行動変容を促進するとともに、新たな取組を企画・展開するプラットホームを構築することを目的としています。

事業内容

1.川崎市をフィールドに市民・事業者・行政の協働によるプラスチック循環や拠点回収の取組の実施

2.上記取組に関する情報収集と発信及びニーズ、シーズの把握と取組の実施支援

3.その他、かわプラの目的を達成するために必要な取組

具体的な展開

1.水平リサイクルの取組について、市内リサイクラーの活用が見込めるペットボトルから先行的に取り組む(マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル)

ペットボトルのマテリアルリサイクル(注1)とケミカルリサイクル(注2)によるボトルtoボトルの取組を市域内で実施しているのは全国で川崎市のみ

2.その他のプラスチック(プラスチック製容器包装、製品プラスチックなど)の循環プロジェクトの検討、調整を実施

注1 マテリアルリサイクルとはプラスチックを異物と選別し、洗浄することで素材のまま製品の原料として再生利用するリサイクル技術

注2 ケミカルリサイクルとはプラスチックを化学的に分解し、製品の原料として再生利用するリサイクル技術

市長記者会見資料

川崎市内の取組紹介

令和4年4月19日(火)市長会見

登録事業者一覧

令和4年8月現在の登録事業者は8事業者です。

かわさきプラスチック循環プロジェクト 登録事業者一覧

お問い合わせ先

川崎市 環境局生活環境部 廃棄物政策担当

電話:044-200-2564