火災が発生しやすい季節を迎えるに当たり、今年も秋の火災予防運動を実施します。
火災を起こさないためには、「家の周りに燃えやすいものは置かない」 「寝たばこは絶対しない」 「調理中はこんろから離れない」 など日頃からのちょっとした習慣が大切です。
実施期間
令和5年11月9日(木)~15日(水)の7日間
標語
『 火を消して 不安を消して つなぐ未来』
令和4年の火災件数
令和4年中は、全国で36,375件外部リンク、川崎市内で345件の火災が発生しました。
これは、おおよそ1日あたり全国で100件、川崎市で0.9件の火災が発生したことになります。
今年の火災件数(令和5年9月末時点の速報値)
今年の9月末までの火災件数は296件です。
火災原因は、「1位 電気機器43件」、「2位 たばこ42件」、「3位 こんろ35件」の順となっております。
市民の皆様へ消防局からのお願い
1.放火火災も火災原因の上位であることから、家の周りに燃えやすい物を置かない、ごみは決められた日の朝に出すなど、「放火されない環境づくり」に御協力をお願いします。
2.住宅火災による被害の軽減に向けて、「住宅用火災警報器」の設置及び適正な維持管理をお願いします。いざというときに正しく作動するよう、定期的に作動確認を行うことを習慣づけてください。
3. 火災原因上位の電気機器、たばこ、こんろ以外にも、日常には思わぬ火災危険が潜んでいます。消防局では、「火災を防ぐ豆知識」として、各種火災原因の予防対策を御紹介しておりますので、ぜひ御覧ください。
【動画】秋の火災予防運動を実施します!
川崎市消防局カラーガード隊レッド・ウイングス出演
【動画】電気火災が多発しています!
川崎市消防局カラーガード隊レッド・ウイングス出演
各種火災予防広報チラシ
印刷は自由です(加工はしないでください。)。
各種火災予防広報チラシ【PDFファイル】
- ガストーチバーナーの火災に注意しましょう!(PDF形式, 947.56KB)
- カセットボンベの事故・火災に注意!(PDF形式, 1.65MB)
- ストップ!たばこ火災(PDF形式, 1.11MB)
- 電気火災が多発しています!(PDF形式, 865.86KB)
- 夜間は放火に警戒を!(PDF形式, 1.80MB)
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お問い合わせ先
川崎市 消防局予防部予防課
〒210-8565 川崎市川崎区南町20-7
電話:044-223-2705
ファクス:044-223-2795
メールアドレス:84yobo@city.kawasaki.jp