FAF管弦楽団 第68回定期演奏会
OPEN 12:45 / START 13:30
祝日の午後、FAF管弦楽団が古典と大編成の対比で魅せるマチネ公演。前半はモーツァルトの劇的序曲と、陰影豊かな交響曲第40番で緻密なアンサンブルを披露。後半はブルックナー第9番(3楽章版)に挑み、ホールの豊かな残響に祈りの和声を響かせます。アマチュア最高峰を目指す同団は、硬派な選曲と着実な積み上げで知られる存在。手頃な価格設定ながら、名曲を“正面から”楽しめるのがFAFの醍醐味です。終演は15時台の見込み。駅直結デッキでアクセス至便なミューザで、音の建築を浴びる午後に。
- 会 場:ミューザ川崎シンフォニーホール
- 指 揮:米津俊広
- 曲 目:モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲/交響曲第40番 ト短調 K.550/ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
- 料 金:全席指定 前売1,500円/当日2,000円(川崎市在住在学在勤・25歳以下・65歳以上:1,500円)
- 発売:一般 2025年8月2日(土)10:00
- チケット:teket ほか(ミューザでの取扱いなし)
- 備 考:未就学児入場不可
- 問合せ:FAF管弦楽団/faf.ticket@gmail.com
古典×ロマン後期の王道対比。モーツァルト40番と“未完”ブル9の濃密2本立て。
編集者より: 終演後の混雑を避けるなら、2Fロビー側の動線が比較的スムーズ。休憩時のトイレは階を分散すると快適です。
