Colors かわさき 2025展 アップサイクル×パラアート|【11/13 – 11/24】

Colors展2025

Colors かわさき 2025展|アップサイクル×パラアート、150人の“色”が集結

川崎市文化財団が進めるパラアート推進事業の核となる展覧会「Colors(カラーズ)かわさき」。2025年は公募アーティスト約150名と、市立特別支援学校の子どもたちによる絵画を一堂に展示します。注目は廃棄予定のシーツをキャンバスとして“アップサイクル”した新機軸。布の風合いを活かした会場設計で、作品の布の風合いを生かしながら届けます。会期中は、AIが作品にタイトルやコメントを返す体験、ブラックライトで感覚をやさしく包むアート遊び、木のおもちゃペイント、対話型鑑賞など参加プログラムも多数。
会場はミューザ川崎4F企画展示室。駅から段差なしでアクセス可能、5Fにはユニバーサルシート付きトイレも完備。観る・つくる・語るが渦を巻く11日間で、川崎の「多様性の色合い」を体感してください。

  • 開催日時:2025年11月13日(木)〜24日(月・振休)10:00–18:00(11/17 休館、最終日15:00まで)
  • 場 所:ミューザ川崎シンフォニーホール4F 企画展示室(川崎市幸区大宮町1310)
  • 料 金:入場無料(ワークショップ一部 事前申込優先)
  • 主 催:公益財団法人 川崎市文化財団
  • 共 催:川崎市/川崎市教育委員会/NPO法人川崎市障害福祉施設事業協会
  • 問い合わせ:044-272-7366(川崎市文化財団)
  • アクセシビリティ:駅から段差なし/5Fにユニバーサルシート付トイレ

企画展示「廃棄シーツキャンバスアート」:特別支援学校の作品を、デザイナー・美術系学生が布の質感を活かし展示。協力アーティストに大平暁(studio FLAT)、田代流生(みのり会)、林明水、株式会社ノクチ基地 ほか。
〈参加プログラム〉すべて無料:
●11/16(日)10:00–18:00「生成AIに作品をみてもらおう」Techl’s(作品持参歓迎)
●11/16(日)10:30/13:00/14:30「スヌーズレンルームでブラックライトアート遊び」(各回約60分・事前申込優先・会議室2)
●11/18(火)13:00–14:30「木のおもちゃに色を塗ろう」(作品プレゼント)
●11/22(土)・23(日)11:00/14:10「ことラーと一緒にみよう!Colors展」(対話型鑑賞・各回定員5名・事前申込優先)
〈先行・連動展示〉デジタルパラアート展 with ヤマダデンキ(10/13(月・祝)〜11/24(月・振休)10:00–20:00)。
●11/22(土)・23(日)13:00-13:45「ことリム・絵をみて響きを感じ合おう!」(各回定員10名・事前申込優先)

会場イメージ(先行展示の様子)

編集者より: JR川崎駅中央西口から徒歩3分、雨天時もデッキ経由で快適。ミューザの駐車場は台数限定(優先スペースは事前相談可/TEL 044-555-8691)。混雑回避は平日午前が狙い目です。11/17(月)は休館、最終日(11/24)は15:00終了に注意。ワークショップ参加は汚れてもよい服やエプロン持参が安心。会場内は会話OKのフレンドリー設計で、鑑賞に不安がある場合はスタッフへ気軽に相談を。