神奈川フィルハーモニー管弦楽団 ミューザ川崎シリーズ第2回【10/26】

公演像

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 ミューザ川崎シリーズ第2回


START 14:00(ロビー開場は会場案内に準拠)

小泉和裕のタクトの下、ベートーヴェンを**序曲—第1番—第5番**のアーチで描く集中プログラム。〈コリオラン〉の緊張を入口に、初期交響曲の明晰な書法、第5番のモチーフ展開へと駆け上がる設計です。音場の透明度で知られるミューザは、管と弦のコントラスト、弱音の陰影、強奏の飽和しない推進力を可視化してくれるホール。S7,000/A5,000/B3,500の3価格帯で、友の会・シニア設定も明快。終演後はドリンクコーナーとショップも営業予定で、作品余韻のうちに資料を手に取れます。

  • 会 場:ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)
  • 料 金:S 7,000円/A 5,000円/B 3,500円(友の会・シニア設定あり)
  • 曲 目:ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62/交響曲第1番 ハ長調 Op.21/交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
  • チケット:ミューザWebチケット/各プレイガイド(ぴあ・e+・ローチケ)
  • 入場:未就学児入場不可
**三部作的ベートーヴェン体験。**モチーフが運命を叩く瞬間、ホールの残響が構造を浮き彫りにする。
  • 指 揮:小泉和裕
  • 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

名匠・小泉和裕は国内主要オーケストラで長く要職を担い、独墺系の端正な造形で知られる指揮者。神奈川フィルは地域密着と先進性を併せ持つ楽団で、重心の低い響きとアンサンブルの機動性が持ち味です。

場内景
1曲目から音量ピークが来る構成。耳慣らしを兼ねて本編前にロビーで水分補給を。終演後はエスカレーター付近の物販が混みやすいので購入は先に。