ジョセップ・ヴィセント指揮 スペインADDA交響楽団 ギター:村治佳織【11/3】

ADDA交響楽

ジョセップ・ヴィセント指揮 スペインADDA交響楽団 ギター:村治佳織


OPEN 18:30 / START 19:15

地中海の名門ADDA交響楽団がミューザに初登場。音楽監督ジョセップ・ヴィセントの切れ味あるタクトで、スペイン情緒とフレンチの洒脱が交錯する“色彩プログラム”が花開きます。前半はラヴェル〈亡き王女のためのパヴァーヌ〉で音色の透明感を描き、続くロドリーゴ〈アランフェス協奏曲〉では村治佳織の清冽なカンタービレがホールに溶け合う至福の時間へ。終盤はビゼー〈カルメン〉組曲の劇性と、ラヴェル〈ボレロ〉の執拗なクレッシェンドでフィナーレ。祝日の夜にふさわしい、耳も心も満たす90分超の王道オーケストラ体験です。

  • 会 場:ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 料 金:S 15,000円/A 11,000円/B 6,000円
  • 発売:2025年4月19日(土)10:00
  • 曲 目:ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ/ロドリーゴ:アランフェス協奏曲/ビゼー:「カルメン」組曲/ラヴェル:ボレロ
  • チケット:ミューザWeb/ぴあ/e+/ローソン/神奈川芸術協会
  • 備 考:未就学児入場不可
  • 問合せ:神奈川芸術協会 045-453-5080

名手・村治佳織が“アランフェス”を聴かせる一夜。終盤は〈ボレロ〉の大円環で没入必至。

  • 指 揮:ジョセップ・ヴィセント
  • ギター:村治佳織
  • 管弦楽:スペインADDA交響楽団

ヴィセントはADDA音楽監督として現代作品から古典まで俊敏なダイナミズムで評価。村治佳織は国内外の一流オーケストラと共演し、叙情と精緻なタッチで人気を博すギタリスト。ADDAはアリカンテ拠点、機動力あるアンサンブルで録音・配信も活発な注目オーケストラ。

ホール外観

編集者より: 物販はホワイエ混雑が予想されます。駅直結デッキは開演直前に賑わうため18:50までの到着が安心。終演後は川崎駅東口バス減便帯、JR・京急の最終接続は余裕を見て計画を。