しんゆりジャズスクエア vol.71 ─ マイルス&チェット特集【11/7】

夕夜爵響

しんゆりジャズスクエア vol.71 ─ マイルス&チェット特集


OPEN 18:30 / START 19:00

秋の夜に、市原ひかりがトランペットと歌でマイルス・デイビス、チェット・ベイカーの名曲をクールに描くスペシャル回。ピアノ成田祐一、ベース佐瀬正、ドラム利光玲奈、ギター田辺充邦という鉄壁の布陣が、バラードの陰影からハードバップの推進力までを鮮明に立ち上げる。一般3,700円、U30割2,500円、2枚セット6,400円と、友人と誘い合い易い価格設計もうれしい。余韻濃厚な夜を小劇場の至近距離で味わおう。

  • 会 場:川崎市アートセンター 小劇場
  • 料 金:全席指定 一般 3,700円/U30割 2,500円/2枚セット 6,400円/障がい者割 2,200円
  • 曲 目:My Funny Valentine/It Could Happen to You/Boplicity/But Not for Me/枯葉 ほか
  • チケット:しんゆりチケットセンター/WEB(電子チケット対応)
  • 問合せ:044-955-0107(川崎市アートセンター)
  • 共 催:かわさきジャズ2025 ほか
  • tp,vo:市原ひかり
  • p:成田祐一 b:佐瀬正 ds:利光玲奈 g:田辺充邦

市原ひかりは“歌うトランペット”の第一人者。自己名義でブルーノート東京、東京JAZZなど主要フェスに出演。アルバムではスタンダードとオリジナルを自在に横断し、CM/劇伴でも起用多数。共演に小沼ようすけ、井上陽介ら。繊細なミュートとスキャットが持ち味で、マイルス~チェット系譜を現代感覚で更新する。

しんゆりJAZZ

小劇場のドライな残響で聴く〈枯葉〉や〈Boplicity〉は別格。マイルスとチェット、二つの美学が近距離で立ち上がる。

編集者より:会場は新百合ヶ丘駅北口徒歩3分。終演は20:45頃の想定。開演前に施設内のチケットカウンターで電子→紙の引換が必要な場合あり、余裕を持って到着を。