ウィークイベント【12月8日 – 14日】

• **指揮：**松村秀明
• **演奏：**洗足学園音楽大学管弦楽団（マスターオーケストラ）

【演奏曲目】
**《第一部：ピアノコラボレーション》**
P.I.チャイコフスキー／歌劇「エフゲニー・オネーギン」作品24より“ポロネーズ”
G.フォーレ／ドリー組曲 作品56
**《第二部：オーケストラ》**
M.ファリャ／バレエ音楽《三角帽子》第2組曲
O.レスピーギ／交響詩「ローマの松」
**《第三部：オーケストラ》**
芥川也寸志／交響曲第1番

• **【GUEST SHOW】**TOKYO from RHT. / YAN + Riki Honda / NanA MAEDA
• **【NUMBER】**TAKA, AngelQueen, Arissa+Aimee, Daichi, HALUNA with YU-KI, MARIA, NAGA, AIRA, ami+seina, HALUW, HARUNA, IBUKI, MIORI, Mittsu×南斗, RYOKA, SEIYA&Notchi, Shu+Fuka, Tomomin, TOMOYA (and more…)

ゲストの**TOKYO from RHT.**は、国内外で活躍し、ストリートダンス界で高い評価を得るハウスダンスユニットであり、彼らの洗練されたグルーヴとテクニックは必見です。また、**YANとRiki Honda**によるユニットも、高い身体能力と表現力で観客を魅了する注目株。本イベントの大きな特徴は、第一線で活躍する有名ダンサーや振付師（TAKA、MARIA、NAGAなど）が、総勢で構成する**「ナンバー」**セクションです。各振付師の持つ独自のテーマと世界観が、若手ダンサーたちのエネルギーと融合し、ダンスコンテストやバトルとは異なる、アート作品としてのダンスを提示します。

• **指揮：**佐々木 新平
• **演奏：**洗足学園音楽大学ブルー・タイ ウインド・アンサンブル

【指揮者 佐々木 新平 プロフィール】
秋田県出身。2015年ブザンソン国際指揮者コンクール本選最終8人に選出された実力派。2024年より東京吹奏楽団正指揮者を務め、吹奏楽界の第一線で活躍。オーケストラだけでなく、映画『マエストロ！』の指揮指導や劇中音楽収録指揮を担当するなど、その活動は多岐にわたります。

【演奏曲目】
ジェームズ・バーンズ／交響的序曲
ジョン・バーンズ・チャンス／呪文と踊り
**真島 俊夫／Mont Fuji（富士山）～北斎の版画に触発されて～**
三善 晃／吹奏楽のための「クロス・バイ マーチ」
ジョン・マッキー／オーロラの目覚め
**フィリップ・スパーク／宇宙の音楽**

• **ハンドベル：**きりく・ハンドベルアンサンブル（選抜メンバー6名での出演）

【出演者情報：きりく・ハンドベルアンサンブル】
ハンドベル界の第一人者、大坪泰子氏が主宰する少数精鋭のイングリッシュハンドベルアンサンブル。2004年のデビュー以来、卓越したテクニックと深い音楽性で高い評価を得ており、その特異な演奏内容から「異次元のハンドベル」とも呼ばれています。海外からの要請も多く、世界初のカーネギーホール公演やホワイトハウスでの演奏会も行うなど、国内外で活躍するトップグループです。

【演奏曲目】
ヴァヴィロフ：カッチーニの**アヴェ・マリア**
モンティ：**チャールダーシュ**
他

【見どころ：優雅な癒やしと超絶技巧の対比】
わずか50分（予定）のコンサートながら、曲目には静謐な美しさを持つ「アヴェ・マリア」と、ヴァイオリンの超絶技巧で知られる情熱的な「チャールダーシュ」が並びます。特に「チャールダーシュ」では、奏者6名が数十個のベルを瞬時に入れ替えながら、いかにハンドベルで情熱的な速度変化と表現を可能にするのか、その「異次元のテクニック」を間近で体験できます。演奏だけでなく、曲の解説（レクチャー）も含まれており、ハンドベルの知識を深められるのも魅力です。

• **ピアノデュオ：**ドゥオール（藤井隆史、白水芳枝）
• **出演（大学院生）：**瀬沼貴寛、林美夢、孟亜軒、孫百誼、穴水佑輔、和田桃歌 ほか

【出演者情報：ピアノデュオ ドゥオール】
藤井隆史氏と白水芳枝氏によるピアノデュオ。2004年にドイツで結成後、国際的な賞を数多く受賞し、国内外で550を超えるステージを踏むトップグループです。リリースしたCDは「レコード芸術」誌で3作連続特選盤に選ばれるなど高い評価を受け、現在、両氏は洗足学園音楽大学大学院の招聘講師も務めています。

【演奏曲目】
F.シューベルト：序曲 ヘ長調 D.675
W.A.モーツァルト：2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 第1楽章
W.ルトスワフスキ：パガニーニの主題による変奏曲
P.チャイコフスキー＝ランゲリ：『くるみ割り人形』より「花のワルツ」
M.ラヴェル：『スペイン狂詩曲』より第3曲「ハバネラ」、第4曲「祭り」
J.S.バッハ＝ホウ／ヘス編曲：イエスよ、汝わが魂を／主よ、人の望みの喜びよ

【見どころ：ピアノアンサンブルの技巧と多様性を堪能】
このコンサートの最大の魅力は、連弾（1台4手）と2台ピアノという、ピアノアンサンブルの様々な形態を一度に楽しめる点です。特に、モーツァルトのK.448や、迫力ある技巧が求められる**ルトスワフスキの『パガニーニの主題による変奏曲』**を、ドゥオールに師事する若手実力派の院生たちが披露。また、ドゥオール自身による、バッハのカンタータからの有名なコラールを2台ピアノで奏でる美しい編曲や、ラヴェルの情熱的な『祭り』など、聴きどころが満載です。

• **コンサートマスター：**白井 圭
• **演　奏：**テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ

【出演者情報：白井 圭（しらい けい）】
トリニダード・トバゴ共和国生まれのヴァイオリニスト。東京藝術大学卒業後、ウィーン国立音楽演劇大学に留学。ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞（2009）など国際的な受賞歴を持ちます。2020年4月から3年間はNHK交響楽団ゲスト・コンサートマスターを務め、その確かなリード力と深い音楽性は世界的な指揮者たちからも厚い信頼を得ました。ソリスト、室内楽奏者としても幅広く活躍しています。

【演奏曲目：オール・ハイドン・プログラム】
交響曲第1番 ニ長調 Hob.I:1
交響曲第44番 ホ短調 Hob-I-44「悲しみ」
交響曲第101番 ニ長調 Hob.I-101「時計」

【見どころ：ハイドンの三大交響曲と「指揮者なき演奏」の醍醐味】
本公演は、白井圭氏のリードのもと、指揮者を置かずにオーケストラが演奏するスタイル（通称：指揮者なしオーケストラ）に挑みます。奏者一人ひとりがより深くコミュニケーションを取り、主体的なアンサンブルを構築するこの形式は、特に古典派の作品と相性が抜群です。プログラムはハイドンの交響曲で統一され、特に情感豊かな「悲しみ」や、軽快なリズムで人気の「時計」といった傑作が含まれています。白井氏の卓越した統率力と、TGSOの若々しいエネルギーが融合し、ハイドンの音楽に新たな息吹を吹き込む瞬間を体験できます。

• **出　演：**Oh!Sharels（オシャレルズ）
• **ゲスト：**Special secret guestあり

【出演者情報：Oh!Sharels（オシャレルズ）】
2010年結成の女性3人組Doo Wopグループ。ボーカルはトモコ、マナ、タエカ。その最大の特色は、バンドクルーに豪華なメンバーが揃っている点です。ピアノには元ラッツ＆スターの**山崎廣明**氏、ギターにはラッツ＆スターの**出雲亮一**氏が常任メンバーとして参加しており、Doo Wopを基盤としたオールドスクールなサウンドに、熟練されたプロの生演奏が重なることで、極上のグルーヴを生み出しています。

【演奏曲目】
50年代～60年代アメリカのDoo Wopナンバーを中心としたレパートリー。
（※具体的なセットリストは当日発表予定）

【見どころ：豪華バンドクルーとシークレットゲスト】
この15周年ツアーファイナルの最大の魅力は、Doo Wopという伝統的な音楽を現代に継承するOh!Sharelsのコーラス技術と、それを支える豪華なバンドメンバーの演奏力の融合です。特に、日本のDoo Wop/R&Bシーンのレジェンドである山崎廣明氏と出雲亮一氏の参加は、グループのサウンドを格上げしています。さらに、公演ページに明記されている「**Special secret guest**」は、15周年という節目にふさわしい大物ゲストの登場を期待させます。予測不能な展開と、会場の熱気が最高潮に達する瞬間が、このライブのハイライトとなるでしょう。

• **出演：**ラムネ商店街（ワンマン）

**ラムネ商店街**は、「心にビタミン、ハッピーチャージ無限大」をコンセプトに、聴く人に元気と笑顔を届けるアイドルグループです。楽曲は、親しみやすいメロディと、ポジティブなメッセージが特徴で、老若男女問わず楽しめるサウンドを追求しています。ステージ上でのメンバー同士の仲の良さや、観客との距離の近さを活かした親しみやすいパフォーマンスも魅力の一つです。今回のワンマンライブでは、グループの代表曲はもちろん、クリスマスシーズンに合わせた特別な楽曲や演出が期待されており、2部構成ならではの、密度の濃いパフォーマンスが約束されています。

• 出演：Lily wonder / Poppin’ Parade / Floomie’s

**Lily wonder**は、2024年3月デビューの6人組。「応援する」ことを活動の核とし、ポジティブな楽曲で聴く人の背中を押すことを目指しています。メンバー全員のルックスの高さ（顔面偏差値）が話題で、特にダンススキルを活かした本格的なパフォーマンスが特徴です。クラシックバレエ経験者もいるため、楽曲中盤のダンスブレイクパートは大きな見どころです。対バンライブで実力を高めてきた**Poppin’ Parade**、そして今後の活躍が期待される**Floomie’s**というフレッシュな顔ぶれが揃うことで、一晩で多様なアイドルサウンドを楽しめる機会となります。

• **指　揮：**野本 洋介（洗足学園音楽大学 講師）
• **演　奏：**打楽器アンサンブルP履修者

【出演者情報：野本 洋介（のもと ようすけ）】
東京藝術大学器楽科を卒業。現在は**読売日本交響楽団**の打楽器奏者を務める現役のプロフェッショナルであり、横浜シンフォニエッタのメンバーとしても活躍しています。また、洗足学園音楽大学の講師として後進の指導にあたるほか、作編曲家としても知られ、彼の手がけた打楽器アンサンブル曲はJPC（コマキ楽器）から多数出版されています。学生たちによる演奏会ながら、プロの奏者・指揮者による質の高い指導の成果が期待できます。

【演奏曲目】
Toccata／Carlos Chaves
STAINED GLASS／David R.Gillingham
Perspectives／Lawrence Weine
The Feeling of Coming Home／Victor LaBozzetta III
Ritmica#5・#6／Amadeo Roldan
Hook／Graham Fitkin

【見どころ：20世紀・現代打楽器の傑作集】
プログラムは、メキシコの作曲家C.チャベスの**『Toccata』**など、現代打楽器アンサンブルの古典的作品で構成されています。特に、キューバの作曲家A.ロルダンによる**『Ritmica #5・#6』**は、民族的な要素と前衛的な響きが融合した興味深い作品。また、D.R.ギリングハムの**『STAINED GLASS』**は、タイトル通りステンドグラスのような色彩豊かな音色が特徴で、マリンバなどの鍵盤打楽器の美しい響きが際立ちます。学生たちが多彩な打楽器を駆使し、ダイナミックなリズムから繊細な音色まで、打楽器の持つ無限の可能性を追求するステージです。

• **GUEST TEAM’s:** Lock The North (SAPPORO), 突然変異 (YAMAGATA), 平塚Connections (TOKYO), Buon Viaggio (NAGOYA), 大阪籠球会 (OSAKA), protein (KAGAWA)
• **MC’s:** MOJA, 卍丸, MAMUSHI
• **DJ’s:** DJ UE, DJ KENKEN, DJ MIKO

【プログラム：日本全国のトップチームが集結】
本イベントは、SOMECITYが誇る地域リーグを勝ち抜いた、選りすぐりのトップチームが川崎CLUB CITTA’に集結し、一夜限りのトーナメントでストリートボールの頂点を競う「DA BASH」企画です。札幌、山形、東京、名古屋、大阪、香川の6都市を代表するチームが、通常のリーグ戦とは異なる特別な雰囲気の中で、意地とプライドをかけた熱いプレーを繰り広げます。

【見どころ：ライブハウスがコートと化す非日常空間】
このイベントの最大の魅力は、通常の体育館ではなく、ライブハウスであるCLUB CITTA’を舞台にしている点です。観客はお酒を飲みながら、コート上の選手たちの息遣いまで聞こえるほどの超至近距離で、高度なスキルとフィジカルのぶつかり合いを目撃できます。MCとDJ陣が常に熱量の高い音楽で会場を煽り、ストリートカルチャー特有の「非現実的な熱狂空間」を創り上げます。バスケファンだけでなく、音楽ファンも夢中になれる、まさにストリートボールの祭典です。

• 出演：バックドロップシンデレラ

バックドロップシンデレラは、豊島”ペリー来航”渉（Vo/G）、でんでけあゆみ（Vo）、鬼ヶ島一徳（B）、古庄裕（Dr）の4人組。民族音楽の「Unza Unza Time」に由来する、自らを「ウンザウンザ」系と称する異色バンドです。代表曲にはライブ定番の「本気でウンザウンザを踊る」「太陽とウンザウンザを踊る」「さらば青春のパンク」などがあり、キャッチーなメロディとカオスな世界観が融合した楽曲で幅広い層から支持されています。2016年には「だんご3兄弟」のMVが話題となったカバー集をリリースするなど、その活動は型にハマらず自由奔放です。

• 出演：トウキョーパレット

「トウキョーパレット」は、イベントページに「ポップス / ロック / オルタナティブ」のタグが付けられていることから、一貫したジャンルに留まらない、幅広い音楽性を追求するアーティスト（またはバンド）と見られます。東京の多様な色彩を音楽で表現するというコンセプトを持つ、今後の活動が期待されるアクトです。彼らが持つ独自のカラーが、川崎ライブハウス Y’sのステージでどのように発揮されるか注目です。

• 指揮：鈴木 恵里奈
• 演出：中村 敬一（洗足学園音楽大学 客員教授）
• 出演：洗足学園音楽大学大学院 オペラ研究履修生

**鈴木恵里奈（指揮）**：東京藝術大学を卒業・修了。在学中から「エリーナオペラ」として公演を行うなど、オペラ指揮に強みを持つ若手実力派。ヨーロッパでの研鑽も深く、第2回黒海オペラ指揮者コンクール第2位などの受賞歴があります。
**中村敬一（演出）**：武蔵野音楽大学大学院で声楽を専攻後、ウィーン国立歌劇場での研修を経てオペラ演出家として活躍。1995年に第23回ジロー・オペラ新人賞を受賞。びわ湖ホールなどでの数多くの公演を手がけ、音楽的な視点と豊かな感性による分かりやすい舞台作りには定評があります。

• **フルート：** 日野 真奈美 (Manami Hino)
• **ヴァイオリン：** 星野 沙織 (Saori Hoshino)
• **ピアノ：** 高橋 亜侑美 (Ayumi Takahashi)

**トリオ・カルディア**：国立音楽大学の附属小学校からの幼なじみ3人（フルート、ヴァイオリン、ピアノ）で結成。「心（カルディア）」をテーマに、クラシックを軸にジャンルを超えた活動を展開しています。 メンバーはそれぞれソロやアンサンブル、教育分野でも活躍しており、日野真奈美氏はウラジオストク国際音楽コンクール第1位、星野沙織氏は国立音大首席卒業（武岡賞受賞）などの実績を持ちます。

• **ピアノ：** 田久保 萌夏 (Moka Takubo)

2000年生まれの若手ピアニスト。昭和音楽大学 ピアノ演奏家コースに在籍しながら、すでに国際的な舞台で活躍。 **ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会 Pre.特級銀賞**、**Jr. G級金賞・福田靖子賞**を受賞。また、**ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会**では、中学生部門、高校生部門、プロフェッショナル部門でそれぞれ**金賞**を獲得。地元神奈川でも、かながわ音楽コンクールで最優秀賞・川崎市長賞を受賞するなど、川崎にゆかりの深い実力派です。 テレビ朝日『題名のない音楽会』にもソリストとして出演するなど、メディアでの注目度も高まっています。

• 主催：AsTiLLe
• 出演：KNIGHT FENRIR
• 出演：Vivid Illusionary Prelude
• 出演：メグルメガネ
• 出演：NAOMICHI
• 出演：イマイマイ
• 出演：浮舟TRIZON

主催のAsTiLLeが仕掛ける恒例の対バンライブ。出演者には、主催レーベルのバンドであり、エレクトロニックな要素を取り入れたロックを展開するKNIGHT FENRIR。重低音が唸るオルタナティブ・ロックと映像演出で川崎セルビアンナイトを盛り上げてきたVivid Illusionary Prelude。そして、「SEXY POPS」を掲げ、メディアでも注目を集めるシンガーソングライターNAOMICHIなど、ジャンルや表現の幅が広い実力派が集結します。

• 出演：Moon Safari (ムーン・サファリ / スウェーデン)

スウェーデンを代表する現代シンフォニック・ロックバンド。2005年のデビュー以来、「現役最強のプログレッシヴ・ロック・バンドの一つ」として世界的に認知されています。彼らの特徴は、美しいハーモニーと壮大なサウンドスケープ。本作はアルバム・デビュー20周年を記念したワールド・ツアーの一環で、川崎CLUB CITTA’では「Special 20th Anniversary Show」として全アルバムからの選曲で構成される特別なセットリストが披露されます。

• 主催・出演：パノラマとラボラトリー
• 出演：UIto
• 出演：乃綾
• 出演：オダギリミオリ
• 出演：SHURI.

**見どころと出演者情報：** 本イベントをプロデュースするのは、ジャズ・ロック・エレクトロニカを融合させた実験的なポップスで人気を集める**パノラマとラボラトリー**。世界大会「エマージェンザ」で日本一、世界２位タイという実績を持つ、川崎発の実力派バンドです。 共演には、長崎県出身のシンガーソングライター**UIto**。喜怒哀楽をありのままに歌うスタイルが魅力で、人との出会いや繋がりのきっかけとなるような「糸」のような音楽を届けています。 さらに、昭和歌謡をこよなく愛する歌手**乃綾**（のあ）が出演。第15回「昭和歌謡ふぇすヴォーカルコンテスト」最優秀賞受賞、NHKのど自慢本選出場などの実績を持ち、「令和の山口百恵」を目指す独特の歌声で、ライブバーの空間を歌謡曲の情緒で染め上げます。 そのほか、**オダギリミオリ**、**SHURI.**といった個性派アーティストが名を連ね、音楽ラバーの「たまりbar」にふさわしい、ジャンルレスで濃密な一夜を届けます。

• **演奏：**洗足学園音楽大学ファンファーレオルケスト
• **指揮・独奏：**マニュ・メラーツ

**見どころとプログラム：** 指揮と独奏（ユーフォニアム）を務めるのは、世界的指揮者・作曲家の**マニュ・メラーツ**氏。今回のプログラムでは、氏によるT.スザート「ダンスリー」よりの編曲版や、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲など、ファンファーレオルケストの魅力を最大限に引き出す選曲となっています。特に、ワーグナーの「エルザの大聖堂への行列」やレスピーギの「アッピア街道の松」といった大規模なオーケストラ作品を、厚みのある管楽器の響きで演奏する試みは必聴です。 また、P.スパークの「ハイランド讃歌」より《フラワーデール》では、マニュ・メラーツ氏がユーフォニアム独奏を務め、学生たちとの貴重な共演が実現します。

**【プログラム（抜粋）】**

• T.スザート(M.メラーツ編) / 舞曲集「ダンスリー」より
• G.ロッシーニ(R.アルメンド編) / ウィリアム・テル・マーチ
• R.ワーグナー(J.ストッフェルス編) / 歌劇「ローエングリン」より エルザの大聖堂への行列
• O.レスピーギ(M.ファンデルワル編) / 交響詩「ローマの松」より アッピア街道の松
• P.マスカーニ(M.メラーツ編) / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
• P.スパーク /「ハイランド讃歌」より フラワーデール（独奏：マニュ・メラーツ）
• J.ヴァンデルロースト / いにしえの時から
• S.アップルバウム (F.ヴァンダン編) / 「マラケシュ・バザー」より フラッシングシミターズ

• **指揮：**井田勝大
• **オーボエ独奏：**荒川文吉（東京フィルハーモニー交響楽団 首席オーボエ奏者）
• **管弦楽：**オーケストラ和響

**見どころと出演者情報：** 本公演の最大の聴きどころは、豪華ソリスト・荒川文吉氏による**R.シュトラウスの「オーボエ協奏曲」**です。この作品はオーボエの表現力が極限まで求められる難曲であり、数々の国際コンクールで受賞歴を持つ荒川氏の美しい音色と卓越した技術を存分に堪能できます。 また、プログラム前半では**J.ウィリアムズの「レイダース・マーチ」「E.T.フライングテーマ」**など、世代を超えて愛される映画音楽を、オーケストラ和響の持つ「クロス・ジャンル」の強みを活かした迫力ある演奏で楽しめます。指揮の**井田勝大**氏は、小澤征爾氏のアシスタント経験を持ち、Kバレエカンパニー音楽監督を務めるなど、オペラやバレエ音楽の分野で活躍する実力派です。

**【プログラム】**

• J. ウィリアムズ：レイダース・マーチ、ヨーダのテーマ、E.T.フライングテーマ
• R.シュトラウス：オーボエ協奏曲（独奏：荒川文吉）
• ファリャ：バレエ音楽「三角帽子」第1、2組曲より抜粋
• R.シュトラウス（シュワルツ編）：《ばらの騎士》組曲

• **指揮：**団内指揮者 または 客演指揮者（詳細未公表）
• **管弦楽：**川崎ウィンズ

**川崎ウィンズご紹介：** 1986年12月に川崎市内の吹奏楽を愛する有志によって結成された一般吹奏楽団です。吹奏楽コンクールには参加せず、演奏会を主な活動の場としており、初夏の定期演奏会と冬のウィンターコンサートを毎年開催しています。特に、一般的な吹奏楽オリジナル曲に加え、**本格的なジャズ＆ポップス演奏**を追求しているのが大きな特徴です。グルーヴ感のある演奏や、アドリブ演奏技術の実現にも注力しており、幅広いジャンルで聴衆を魅了する「シンフォニック・エンターテインメント」を目指しています。

**【プログラム】**

＜第1部：吹奏楽オリジナルステージ＞

• マーチ「プロヴァンスの風」（田坂直樹）
• 喜歌劇「微笑みの国」セレクション（F.レハール）ほか

＜第2部：ポップスステージ＞

• ゴジラのテーマ・怪獣大戦争マーチ
• スクリーン・ミュージック・アラウンド・ザ・ワールド ほか

• **指揮：**大勝 秀也（本学講師）
• **ソプラノ：**八木下 葵衣
• **アルト：**大隈 有花里
• **テノール：**岩崎 展央
• **バス：**阿部 泰洋
• **管弦楽：**昭和音楽大学管弦楽団
• **合唱：**昭和音楽大学合唱団（合唱指揮：山舘冬樹、黒川和伸）

**見どころと出演者情報：** 本公演の指揮を執る**大勝秀也**氏は、ドイツのボン市立歌劇場、スウェーデンのマルメ市歌劇場音楽監督などを歴任した国際的な名匠です。その確かな解釈と指導力のもと、学生オーケストラと合唱団が一体となった迫力ある演奏が期待されます。 また、ソリスト陣は、**八木下葵衣**氏（ソプラノ）が国際コンクールで第1位を受賞、**大隈有花里**氏（アルト）が国内コンクールで第1位を獲得するなど、将来を嘱望される若手実力派が揃っており、フレッシュで感動的なソロを聴かせてくれるでしょう。

**【プログラム】**

• G.F.ヘンデル：オラトリオ「メサイア」

• **バリトン：**武田 直之（本学教員）
• **ギター：**井上 仁一郎（本学教員） ほか
• **ピアノ/作曲：**大江 千佳子（本学教員）
• **テノール：**勝又 康介（賛助）
• **チェンバロ：**森 美奈子 ほか（学生・賛助出演者多数）

**注目のプログラムと出演者：** 今回の核となるプログラムは、本学教員である**大江千佳子**氏が作曲した小歌劇『夢見る頃はいつも青空』です。バリトン**武田直之**先生、ギター**井上仁一郎**先生ら教員陣が中心となり、歌と楽器による対話を通じて物語を展開します。小歌劇の上演は、ワールドミュージックコースが持つ、クラシックや現代音楽の素養と、多様な楽器編成を融合させる力を象徴しています。また、学生たちによるクラシックギター、チェンバロなどの独奏・アンサンブルも聴きどころです。

**【主なプログラム】**

• 大江 千佳子：小歌劇『夢見る頃はいつも青空』（脚本・作詞：江上靖）
• クラシックギター独奏、チェンバロ独奏、ギターアンサンブル ほか（順次発表予定）

• **指揮：**松下 倫士（作曲家、ピアニスト、編曲家）
• **演奏：**洗足学園音楽大学大学院 管楽器プロフェッショナル研究コース 学生

**見どころと出演者情報：** 本公演の最大のハイライトは、全プログラムの選曲と編曲に関わる**松下倫士**氏の参加です。松下氏は吹奏楽や合唱分野での編曲作品も多く、その洗練されたアレンジは多くのファンを持ちます。今回演奏されるムソルグスキー「展覧会の絵」は、氏の編曲版による演奏であり、管楽器アンサンブルとしての新たな魅力を引き出しています。また、大学院生たちは、演奏技術だけでなく、音楽理論や指導法も深く研究しており、将来のプロフェッショナルとしての実力と熱意を感じられる質の高い演奏が期待できます。

**【プログラム】**

• A.ドップラー：アンダンテとロンド 作品25
• L.v.ベートーヴェン：「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 ハ長調 WoO.28
• 真島俊夫：「La Seine」 サクソフォーン8重奏のための
• R.シンプソン：4本のトランペットのための「ソナチネ」
• S.シャイト：カンツォン・コルネット
• M.ムソルグスキー（松下 倫士編）：組曲「展覧会の絵」より

• **【第1部】**
• **狂言「福の神」**：三宅 右近（和泉流）
• **能 「井筒 カケリ入」**：角当 行雄（観世流梅若会）
• **【第2部】**
• **狂言「昆布売」**：三宅 近成（和泉流）
• **能 「紅葉狩 鬼揃」**：角当 直隆（観世流梅若会）

狂言方和泉流の三宅家からは、重要無形文化財「能楽」保持者である**三宅右近**氏（第1部）、その次男で秘曲・大曲を披いている**三宅近成**氏（第2部）が出演。能楽の世界を代表する名家の芸風を堪能できます。 能のシテ方からは、観世流梅若会の**角当直隆**氏（第2部）が出演。重要無形文化財総合指定保持者であり、父・角当行雄氏とともに親子三代で舞台に立つ能楽師です。NHK大河ドラマなど多数のメディア出演を通じ、能の普及に積極的に努めています。

• **GUEST DJ：**DJ DEEQUITE
• **GUEST DJ：**DJ TAKEFUNK
• **CAST（LIVE）：**JAH DAI, MACLOW, TEMGIN, YUKARI
• **DANCER：**Ann a.k.a Badkitten, eiSayu_Stingray
• **HOST：**DJ TOSH (fr.SUPER HAZE RECORDZ)

**見どころと出演者情報：** ゲストDJの**DJ DEEQUITE**、**DJ TAKEFUNK**に加え、川崎を中心に活動するラッパーやシンガーの**JAH DAI**、**MACLOW**らが参加。SUPER HAZE RECORDZのDJ TOSHがHOSTを務め、川崎のヒップホップ/R&Bシーンの「今」を感じられる強力なラインナップとなっています。

• **出演：**Etoneige（エトネージュ）
• **メンバー：**双葉小太郎、金子蒼央、大福優斗、北川玲叶、西野陽向

**見どころと出演者情報：** Etoneigeは、双葉小太郎、金子蒼央、大福優斗、北川玲叶、西野陽向の5人組ボーイズグループです。彼らのライブは、メンバーそれぞれの個性が光る表現力と、惜しみなく全力を注ぐパフォーマンスが魅力とされています。本公演はタワーレコードとのコラボ企画のファイナルであり、彼らのキャリアにおける重要なライブとなるため、新曲披露や特別な演出に期待が高まります。

• **指揮：**鈴木 竜哉
• **管弦楽：**川崎市民交響楽団
• **合唱：**かわさき市民第九合唱団
• **ソリスト：**
  ソプラノ：藤田 真由
  アルト（カウンターテナー）：上村 誠一
  テノール：堀越 俊成
  バリトン：宮下 嘉彦

**見どころと出演者情報：** 指揮を務める**鈴木竜哉**氏は、東京藝術大学指揮科を首席で卒業し、オペラの分野や「のだめカンタービレ」の指揮指導に携わるなど、多方面で活躍する注目の指揮者です。管弦楽の**川崎市民交響楽団**は、1952年創立の川崎市最古参の市民オーケストラであり、「音楽の喜びをお届けしたい」という初心のもと、地域に根差した活動を続けています。ミューザ川崎の優れた音響空間で聴く、約70名の楽団員と市民合唱団が一体となった迫力ある「歓喜の歌」は、年末ならではの感動を与えてくれるでしょう。

**【演奏曲目】**

• J.S.バッハ：シャコンヌ ニ短調（オーケストラ版）
• L.v.ベートーヴェン：交響曲 第9番 ニ短調「合唱付き」

• **指揮：**安部 順子
• **ピアノ：**青木 佑磨
• **ソプラノ：**古石 亞弓
• **演奏・合唱：**一般市民によるオーケストラ、コーラス（約300名） ほか

**見どころと出演者情報：** 本イベントは市民の熱意が作り上げるステージですが、プロの音楽家が指導・共演します。指揮の**安部順子**氏は声楽科出身の指導者。ピアノの**青木佑磨**氏は武蔵野音大大学院を修了後、ハンガリーのリスト音楽院に留学した実力派です。ソプラノの**古石亞弓**氏はイタリアへ国費留学し、国際コンクールでの入賞歴を持つソリストで、在イタリア日本大使館での国歌独唱経験もあります。これら第一線で活躍する音楽家たちと約300人の市民が一体となり、壮大な「ボレロ」を奏でる光景は圧巻です。

**【演奏曲目】**

• ラヴェル：**ボレロ**（市民による多様な楽器・コーラス版）
• ラヴェル生誕150年記念：ピアノ曲、声楽曲
• 坂本九没後40年記念：**「心の瞳」**（混声コーラス）
• 吹奏楽：「ディズニーメドレー」
• オーケストラ：「ラデツキー行進曲」

• **クリスマスLIVE Stage1 (11:30～):**
  川崎市立宮内中学校 吹奏楽部
  川崎市立有馬中学校 吹奏楽部
  川崎市立高津高等学校 吹奏楽部
• **紙芝居SHOW (13:00～ / 14:30～):** 渋谷画劇団
• **クリスマスLIVE Stage2 (16:30～):**
  洗足学園音楽大学 音楽教育コース（ハンドベル）
  川崎市立高津高等学校 吹奏楽部

**見どころと出演者情報：** 本イベントの魅力は、地元の若き才能とプロの芸が一度に楽しめる点にあります。 * **地元の学生:** 川崎市立宮内中、有馬中、高津高の吹奏楽部が、クリスマスらしい賑やかな演奏を届けます。高津高校吹奏楽部は2回ステージに登場します。 * **洗足音大ハンドベル:** 音楽教育コースの学生による、繊細で美しいハンドベルの音色は、クリスマスの雰囲気を最高に盛り上げます。 * **渋谷画劇団:** 2009年にプロ紙芝居師集団として結成。元お笑い芸人や声優など各分野のプロが所属し、国内外で紙芝居の口演活動を展開しています。2020年東京オリパラ招致活動にも尽力した実力派のパフォーマンスは、子どもから大人まで楽しめます。

**【プログラム構成】**

• **11:30～12:30**：クリスマスLIVE Stage1（地元中学校・高校 吹奏楽部）
• **13:00～13:30**：紙芝居SHOW 1st口演
• **14:30～15:00**：紙芝居SHOW 2nd口演
• **16:30～17:30**：クリスマスLIVE Stage2（洗足学園音大 ハンドベル、高津高校 吹奏楽部）

• **出演：**武蔵小杉ファミリーウインドオーケストラ
• **指揮者体験コーナー**あり

**見どころと出演団体情報：** **武蔵小杉ファミリーウインドオーケストラ**は、武蔵小杉・中原区周辺で活動する市民吹奏楽団です。家族や親子での参加を歓迎する活動姿勢を大切にしており、地域に根差した親しみやすい演奏活動を展開しています。このコンサートは、子どもたちが初めて生演奏に触れる貴重な機会となるよう、曲目選定や演出に工夫が凝らされています。特に、ステージ上で実際にタクトを振れる**「指揮者体験コーナー」**は、楽器未経験のお子様でも音楽に楽しく参加できるプログラムとして人気です。

**【演奏曲目】**

• 吹奏楽の定番曲
• 誰もが知っている曲（詳細な曲目は主催者のHPやInstagramでご確認いただけます）

• **GUEST DJ：**伊藤 政則
• **GUEST：**和田 誠
• **GUEST：**二井原 実（LOUDNESS）
• **GUEST：**増子 直純（怒髪天）
• **GUEST：**Sakura（HAGANE）
• **Special Guest (Live Act)：**THE MAN

**見どころと出演者情報：** DJを務めるのは、ヘヴィメタル評論の第一人者**伊藤政則**氏。ゲストには、日本が世界に誇るLOUDNESSのボーカル**二井原 実**、ロックバンド怒髪天の**増子直純**、そして次世代ガールズメタルバンドHAGANEのドラマー**Sakura**といった豪華な顔ぶれが集結。ジャンルの枠を超えたゲストが、ヘヴィメタル・サウンドハウスならではの選曲とトークで会場を盛り上げます。また、Special Guestの**THE MAN**によるライブパフォーマンスも必見です。

**【プログラム構成】**

• 伊藤政則氏を中心とした豪華DJ陣によるヘヴィメタル/ハードロックDJセット
• Special Guest **THE MAN**によるライブパフォーマンス
• 各出演者ブースでの限定アイテム販売

• NEEF
• 東京ボンバーズ
• きなこ5。
• marble sounds
• グリム研究会
• KiKiRALAND

**見どころと出演団体情報：** ポップスとロックを軸に、個性豊かな6組のバンドが集結します。出演するバンドの多くが、精力的にライブ活動を行うインディーズシーンの注目株です。特に、それぞれのバンドが持つ独自の音楽性や世界観が、ライブハウスならではの熱気の中でぶつかり合う対バン形式は、新しい才能を発見する絶好の機会となります。ライブでしか味わえない興奮と臨場感を、ぜひ会場で体感してください。

**【演奏曲目】**

• 各出演者によるオリジナル曲およびカバー曲（曲目は当日発表予定）