【ミューザ川崎】MUZAランチタイムコンサート 12月 ハンドベルってなぁに? レクチャーコンサート
お昼休みのひとときをミューザ川崎シンフォニーホールで過ごす「MUZAランチタイムコンサート」。12月は、世界的に活躍するきりく・ハンドベルアンサンブルが登場し、ハンドベルの魅力を分かりやすく紹介するレクチャーコンサートを開催します。演奏するのは、美しい調べの「カッチーニのアヴェ・マリア」や、超絶技巧が光る「チャールダーシュ」といった名曲の数々。ハンドベル界のトップランナーが、その特異性と卓越したテクニックで「異次元のハンドベル」と称される演奏を、ワンコインの**500円**で楽しめます。短時間で非日常の癒やしと驚きを提供する、ランチタイムにぴったりのコンサートです。
- **開 演:**12:10(11:30開場)
- **終演予定:**休憩なし
- **会 場:**ミューザ川崎シンフォニーホール
- **料 金:**一般 **¥500**(全席指定)
- **チケット販売:**2025年2月20日(木)10:00 一般販売開始
- **備 考:**未就学児の入場はご遠慮ください。
- **ハンドベル:**きりく・ハンドベルアンサンブル(選抜メンバー6名での出演)
【出演者情報:きりく・ハンドベルアンサンブル】
ハンドベル界の第一人者、大坪泰子氏が主宰する少数精鋭のイングリッシュハンドベルアンサンブル。2004年のデビュー以来、卓越したテクニックと深い音楽性で高い評価を得ており、その特異な演奏内容から「異次元のハンドベル」とも呼ばれています。海外からの要請も多く、世界初のカーネギーホール公演やホワイトハウスでの演奏会も行うなど、国内外で活躍するトップグループです。
【演奏曲目】
ヴァヴィロフ:カッチーニの**アヴェ・マリア**
モンティ:**チャールダーシュ**
他
【見どころ:優雅な癒やしと超絶技巧の対比】
わずか50分(予定)のコンサートながら、曲目には静謐な美しさを持つ「アヴェ・マリア」と、ヴァイオリンの超絶技巧で知られる情熱的な「チャールダーシュ」が並びます。特に「チャールダーシュ」では、奏者6名が数十個のベルを瞬時に入れ替えながら、いかにハンドベルで情熱的な速度変化と表現を可能にするのか、その「異次元のテクニック」を間近で体験できます。演奏だけでなく、曲の解説(レクチャー)も含まれており、ハンドベルの知識を深められるのも魅力です。
編集者メモ: このコンサートはランチタイムに設定されており、休憩なしで約50分という手軽さが魅力です。500円という価格も破格ですが、ミューザのランチタイムコンサートは人気のシリーズで、特に著名な団体が出演する場合はチケット完売が早い傾向にあります。一般発売は2025年2月20日(木)10:00からですが、Web会員先行販売(2/13〜)もありますので、確実に席を確保したい方はホール会員サイトをご確認ください。未就学児は入場不可ですが、小学生から鑑賞可能なので、冬休みのファミリーコンサートとしても検討できます。

