【ミューザ川崎】稀少楽器の新たなレパートリー誕生「#眞壁の野望 第2回作曲コンテスト 公開審査」【12/20】

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【ミューザ川崎】稀少楽器の新たなレパートリー誕生「#眞壁の野望 第2回作曲コンテスト 公開審査」

ミューザ川崎シンフォニーホール・市民交流室にて、一風変わった熱いイベント**「#眞壁の野望 第2回作曲コンテスト 公開審査」**が開催されます。この企画は、日本国内では珍しいドイツ語圏の金管楽器**「テノールホルン」**と**「ドイツ式バリトン」**の普及を目指し、新たな楽曲を公募・発掘するもの。第2回となる今回は、二重奏および三重奏の作品が審査されます。柔らかく温かい音色が特徴のこれらの楽器のために、どのような新しい音楽が生まれたのか。審査員にはユーフォニアム奏者の今村耀、作編曲家の渡辺将也を迎え、応募作品の実演審査に立ち会える貴重な機会です。

  • 開場:13:15
  • 開演:13:30
  • 会場:ミューザ川崎シンフォニーホール 4F 市民交流室 (川崎市幸区大宮町1310)
  • 料金:1,000円 (全席自由)
  • 内容:テノールホルンとドイツ式バリトンのための公募作品公開審査 (実演あり)
  • 演奏曲目:コンテスト応募作品 (二重奏・三重奏部門の公募曲)
  • 審査員:今村耀 (ユーフォニアム奏者) / 渡辺将也 (サクソフォーン奏者・作編曲家)
  • 主催:眞壁大輔 (テノールホルン愛好家)

主催の**眞壁大輔**は、卵形の形状とロータリーバルブが特徴的な「テノールホルン」等の普及に情熱を注ぐ活動家。審査員には、大阪国際音楽コンクール等で受賞歴を持ち、ヤマハのAI合奏システムとの共演など先進的な活動も行うユーフォニアム奏者・**今村耀**と、サクソフォーン奏者でありながら『BRASS EXCEED TOKYO』などへの楽曲提供やアレンジで活躍する**渡辺将也**を迎えます。金管楽器の専門的な視点と、作編曲家の理論的な視点の双方から、次世代のスタンダードとなり得る作品を選出します。

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編集者ノート: 会場の**「市民交流室」はミューザ川崎の4階(音楽工房エリア)**に位置しており、コンサートホール(2階入口)とは異なります。2階のオフィスエントランス付近にあるエレベーターで4階へ上がるのがスムーズです。「テノールホルン」と「ユーフォニアム」は似て非なる楽器。その違いを目の前で聴き比べられるマニアックかつアカデミックなイベントです。吹奏楽ファンや作曲を志す方には特におすすめです。