【多摩市民館】小栗久美子(トルン)と合唱が織りなす「第37回チャリティーひとひらのあいコンサート」
多摩市民館大ホールにて、登戸混声合唱団による**「第37回チャリティーひとひらのあいコンサート」**が開催されます。今回は、**鈴木憲夫**作曲の**混声合唱組曲「永遠の一日」**の初演を含む意欲的なプログラムです。また、ゲストにはベトナムの竹楽器**「トルン」**奏者の**小栗久美子**を迎え、珍しい民族楽器の音色と混声合唱の響きのコラボレーションが実現します。その他、アカペラによるグレゴリア聖歌や、定番のクリスマスソング(「ハレルヤ」「聖夜」など)も披露。さらに、会場全体で「好きですかわさき愛の街」を合唱するコーナーもあり、地域に根差した温かいチャリティーコンサートです。
- 開場:12:45
- 開演:13:30 (16:00終演予定)
- 会場:多摩市民館大ホール (川崎市多摩区登戸1775-1)
- 料金:大人 1,500円 / 小学生 500円
- 内容:混声合唱およびゲスト演奏(トルン)によるチャリティーコンサート
- 演奏曲目:混声合唱組曲「永遠の一日」(鈴木憲夫・初演)、混声合唱組曲「心の四季」より、グレゴリア聖歌、クリスマスソング 他
- 出演:登戸混声合唱団 / **ゲスト:** 小栗久美子 (ベトナム竹楽器「トルン」奏者)
ゲストの**小栗久美子**は、ベトナムの民族楽器「トルン」の奏者として知られています。トルンは大小さまざまな竹筒を並べた木琴のような楽器で、素朴ながらも透明感のある音色が特徴です。登戸混声合唱団は、地域に根ざした活動を続ける合唱団で、定期的にチャリティーコンサートを開催し、収益の一部を社会福祉事業に充てています。今回のコンサートでは、**鈴木憲夫**がこの団のために書き下ろした組曲「永遠の一日」を初演。初演作品に立ち会える貴重な機会です。
編集者ノート: 多摩市民館は、小田急線・JR南武線**「登戸駅」から徒歩圏内**の多摩区役所敷地内にあります。会場で販売されるチケット代には、チャリティーの「ひとひらのあい」が込められています。また、合唱組曲「心の四季」は、高野喜久雄の詩と木下牧子の曲による合唱の名作として知られていますが、本公演では**木下牧子版ではないもの(当日指揮者等に確認を推奨)**が演奏される可能性があります。

