【ミューザ川崎】年末の風物詩「第九」 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 ミューザ川崎シリーズ第3回
ミューザ川崎シンフォニーホールにて、神奈川フィルハーモニー管弦楽団による年末恒例の「第九」公演が開催されます。指揮には、国内外で活躍し、オペラ指揮者としても名高い沼尻竜典が登場。ソリストには、ソプラノの伊藤晴、メゾソプラノの山際きみ佳、テノールのチャールズ・キム、バリトンの青山貴という実力派歌手が揃いました。荘厳なオーケストラと神奈川ハーモニック・クワイアによる大合唱が響き渡るベートーヴェンの傑作で、2025年の締めくくりにふさわしい感動のひとときをお届けします。
- 時間: 開演 19:00
- 会場: ミューザ川崎シンフォニーホール (〒212-8557 神奈川県川崎市幸区大宮町1310)
- 料金: S席 ¥7,000 / A席 ¥5,000 / B席 ¥3,500 (シニア・25歳以下割引あり)
- 内容: オーケストラコンサート (第九特別演奏会)
- 演奏曲目: ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 Op.125「合唱付」
- 指揮: 沼尻竜典
- 独唱: 伊藤晴(S) / 山際きみ佳(Ms) / チャールズ・キム(T) / 青山貴(Br)
- 管弦楽: 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
沼尻竜典は、1990年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝以来、世界各国のオーケストラを指揮。神奈川フィルハーモニー管弦楽団(神奈フィル)は、「地域に密着した音楽活動」を掲げ、神奈川県民に愛されるプロオーケストラ。今回は公募により結成された「神奈川ハーモニック・クワイア」と共に、圧倒的なスケールの「歓喜の歌」を響かせます。
編集者ノート: 12月23日、クリスマスイブ前夜の開催です。日本の年末の象徴である「第九」を、音響の良さで世界的に知られるミューザ川崎で聴ける貴重な機会。会場は川崎駅直結でアクセスは抜群ですが、ラゾーナ川崎プラザなどの商業施設に隣接しているため、クリスマスプレゼントを買い求める人々で周辺は大変混雑します。開演前の食事やカフェ利用を考えている方は、時間に十分余裕を持って行動することをおすすめします。
