【ミューザ川崎】創立70周年!水星交響楽団 ブルックナー「交響曲第8番」に挑む【12/27】

ミューザ川崎シンフォニーホール

【ミューザ川崎】創立70周年!水星交響楽団 ブルックナー「交響曲第8番」に挑む

ミューザ川崎シンフォニーホールにて、創立70周年を迎える名門アマチュアオーケストラ、水星交響楽団の記念すべき第70回定期演奏会が開催されます。メインプログラムは、作曲家自身が「私の交響曲の中で最も美しい」と語ったとも言われるブルックナーの最高傑作、交響曲第8番。前半には、レスピーギの「教会のステンドグラス」を、ミューザが誇るパイプオルガンの響きと共にお届けします。指揮は同団と長年信頼関係を築く齋藤栄一氏。年末の午後、壮大なオーケストラサウンドに包まれる至福の時間をお過ごしください。

  • 時間: 開場 13:30 / 開演 13:30
  • 会場: ミューザ川崎シンフォニーホール (〒212-8557 神奈川県川崎市幸区大宮町1310)
  • 料金: S席 ¥2,000 / A席 ¥1,500 (全席指定) ※未就学児入場不可
  • 内容: オーケストラ定期演奏会
  • 演奏曲目:
    レスピーギ:交響的印象「教会のステンドグラス」
    ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 (ノヴァーク第2稿・1890年版)
  • 指揮: 齋藤栄一
  • パイプオルガン: 大木麻理
  • 管弦楽: 水星交響楽団

水星交響楽団は、1955年に一橋大学管弦楽団のOB・OGを中心に結成された、日本有数の歴史を誇るアマチュアオーケストラ。愛称は「水響(すいきょう)」。常任指揮者はおかず、客演指揮者と共に毎回意欲的なプログラムに取り組んでいる。パイプオルガン独奏の大木麻理は、ミューザ川崎シンフォニーホール・オルガニストを務めるなど、国内外で活躍する実力派。

ミューザ川崎シンフォニーホール

編集者ノート: ブルックナーの8番は約80分にも及ぶ大曲ですが、その圧倒的な構成力と美しさは聴く者を別世界へといざないます。特にミューザ川崎のような残響豊かなホールで聴くブルックナーは格別です。前半の「教会のステンドグラス」でのパイプオルガンとの共演も、オルガン設置ホールならではの聴きどころ。年末の慌ただしさを忘れ、じっくりと音楽に浸りたい方におすすめの公演です。チケットは電子チケット「teket」での取り扱いです。