
【ミューザ川崎 市民交流室】音のパレット
公益財団法人榎本文化財団が主催する室内楽コンサート「音のパレット」がミューザ川崎の市民交流室で開催。 アコーディオン:大田智美、クラリネット:岩瀬龍太、ヴァイオリン:迫田圭の3名が、ドビュッシー・ピアソラ・ビゼーの名曲をこの珍しい組み合わせの編成で届ける。 入場無料・事前申し込み制。仕事帰りにふらっと立ち寄れるミューザ川崎での水曜夜のコンサート。
📢 公演情報
- 日時
- 2026年6月10日(水)
18:30 開場 / 19:00 開演 - 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール 市民交流室
(神奈川県川崎市幸区大宮町1310)
TEL:044-520-0200(10:00〜18:00) - 出演
- アコーディオン:大田智美
クラリネット:岩瀬龍太
ヴァイオリン:迫田圭 - 曲目
- ドビュッシー:小組曲
A. ピアソラ:「タンゴの歴史」より
G. ビゼー(迫田圭編曲):カルメン奇想曲 - 料金
- 無料(事前申し込み制)
- 申し込み・お問い合わせ
- 公益財団法人 榎本文化財団
TEL:03-3253-2770
https://enomoto-bunka.or.jp
🎹 出演者・プログラム情報
大田智美(アコーディオン)は10歳からアコーディオンを江森登氏に師事し、国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後に渡独。デトモルト音楽大学アコーディオン教育学科、フォルクヴァンク音楽大学芸術家コースを経て2009年に同大学ソリストコースを審査員全員一致の最優秀成績で卒業し、ドイツ国家演奏家資格(Konzertexamen)を取得。日本を代表するアコーディオンの名手・御喜美江に師事し、ウィーン私立音楽大学でも研鑽を積んだ。帰国後はNHK交響楽団・読売日本交響楽団定期公演への出演、東京・春・音楽祭、サントリーサマーフェスティバル等に出演するとともに、現代音楽の新作初演にも積極的に関わり、クラシックの文脈におけるアコーディオンの可能性を広げ続ける第一人者だ。現在、東京音楽大学付属高等学校・付属音楽教室アコーディオン専攻講師。
迫田圭(ヴァイオリン)は東京音楽大学大学院に給費奨学金を得て入学・修了。東京音楽大学コンクール入選、第28回市川市新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞を受賞。若手作曲家の新作初演にも数多く携わり、サントリーサマーフェスティバル内の芥川作曲賞選考演奏会でソリストを務めるなど現代音楽の分野でも精力的に活動。おーけすとら・ぴとれ座コンサートマスターとして室内楽でも存在感を発揮している。今回の「カルメン奇想曲」は自身による編曲作品として披露される。
プログラムは色彩豊かな3作品。ドビュッシーの「小組曲」はアコーディオン・クラリネット・ヴァイオリンという組み合わせが生み出す音色の饗宴として新鮮に響く。ピアソラの「タンゴの歴史」はバンドネオン的な役割を担うアコーディオンの真骨頂が発揮される場面。ビゼーの「カルメン奇想曲」は迫田圭による独自編曲で、情熱的な音楽が3つの楽器の対話を通して展開される。

アコーディオン・クラリネット・ヴァイオリンという珍しい3重奏の音色の組み合わせは、この編成でしか生まれない独特の響きがある。特にピアソラの「タンゴの歴史」は本来バンドネオンが担う役割をアコーディオンが受け持つことで、また違った表情が楽しめる貴重なプログラムだ。
入場無料ですが事前申し込み制のため、榎本文化財団(03-3253-2770)への問い合わせ・申し込みを事前に済ませておくことを強くおすすめします。川崎駅西口直結のミューザ川崎は仕事帰りのアクセスも抜群で、水曜の夜に音楽で心をリセットするにはこれ以上ない機会だ。
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