令和4年11月に開館60周年を迎える神奈川県立青少年センターでは、県内の中高生世代を対象として記念ロゴマークを募集し、厳正なる審査の結果、伊沢 龍斗さん(神奈川県立相模向陽館高等学校)の作品が選ばれました。
作品に込められた思い
木と双葉を描くことにより、青少年たちの成長を感じさせつつも、緑色で柔らかな色使いにしました。木の上部にある紅葉色の罫線は、青少年センター前の紅葉坂を意識しています。その罫線の上で跳ねている球体は、坂であることをより分かりやすくしつつ、子どもたちが元気にボールで遊んでいる姿を想像させるデザインにしました。
応募者数、作品数
令和3年10月1日(金曜日)から令和4年1月14日(金曜日)までの期間で、神奈川県内の中学校・高校(相当する学校も含む)に在学の方、または県内在住の13歳から18歳までの方、88名から計108通の作品の応募がありました。
今後は、記念ロゴマークを活用して開館60周年を迎えることを周知するとともに、記念イベントも実施予定です。ぜひ青少年センターと青少年センター科学部に足をお運びください!!ロゴマークが入った記念グッズなどがもらえるかも!?
青少年センターってどんなところ?
青少年センターについて
神奈川県立青少年センターは、横浜市西区のみなとみらい地区を見下ろす緑豊かな「紅葉坂」の上にある、全国でも数少ない青少年のための総合施設で、1962年11月1日に開館しました。
青少年センター外観 | 開館当時の外観 |
文化事業
800席の「紅葉坂ホール」や小劇場「スタジオHIKARI」では、多彩な舞台芸術に触れられます。
悩みを抱える青少年の相談や支援
青少年が抱える様々な悩みに対して、相談や支援を行っています。また、そのような活動を行う団体の支援も行っています。
青少年支援者や指導者の育成
青少年の支援や指導に携わる人材の育成を行っています。
科学活動の普及・啓発
青少年センター科学部は2018年に小田急線本厚木駅近くに拠点を移し、県内各地で実験やものづくりの科学講座を展開しています。
このページに関するお問い合わせ先
60周年記念事業WT
電話 045-263-4400